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猫と鬱と自分

私の飼っている猫のモモは頭が良く、私の言う事を良く聞き、ちょっとやんちゃなところがありますが私にとっては癒しとなっています。
私が鬱病になり10年程となります。初めは、声が2ケ月程出なくなりその後パニック障害が起こり、2年程引き込っていました。
その原因を今考えると、過度のストレスと仕事の量。まず、NOと言えない自分。愛犬の死のよるペットロス。
人間恐怖症となり人を信じなくなりました。今では、少しずつですが信じつつあります。
鬱病になる確立として、女性で5人に1人・男性では10人に1人だそうです。
鬱病には2つの症状があるそうで、「身体の症状」・「心の症状」。9割以上が、途中で目が覚める等の睡眠障害。
疲れやすい、口が渇く、めまい・ふらつき等「自律神経症状」が伴います。
心では、落ち込みが激しかったり、涙もろい、寂しさを感じたりと自分自身を過小評価したりもします。
私が、落ち込んだりした時にすることは、
・お風呂に浸かり自分の体温をかえる。
・陽の光を浴びる事。そうする事でセロトニンが出て少しやる気が出てきます。
・考えすぎると、体がこわばり緊張します。そんな時には、床に仰向けに寝てユラユラと金魚体操をします。
 そうする事で身体の緊張が和らぎます。
そして、今後の私の目標は、人間恐怖症を緩和していくこと。
人との距離感や自分の弱さを自覚して、人間関係を潤滑にしていくこと。
自分は自分と考えると。
他人は変えられないが、自分は変えられること。
それが私の今の目標です。
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