なぁ~んか気が重い管理者2号です。
気が重いのは、ソチオリンピックが終わったからではありません。
ウクライナで、ヤヌコビッチ政権が崩壊したからでしょうか・・・。
話を簡単にしてみましょうか。
ウクライナは2013年にEUとの政治・貿易協定の「仮調印」を済ませましたが、
ロシア寄りの姿勢を見せるヤヌコヴィチはロシアからの圧力もあり調印を見送ったそうです。
それに対してEU寄りの野党勢力から強い反発が起こり、
ウクライナ国内は大規模な反政府デモが発生するなど騒乱状態に陥ってしまいました。
その後、大統領は首都キエフを脱出して、議会が大統領解任を決議しました。
ここで気が重いのが、ヤヌコビッチ大統領は、紆余曲折があったとはいえ、選挙で選ばれた点です。
選挙で選ばれた、民意で選ばれた大統領の施政に不満があるからといって、
暴動まがいのデモで自らの代表を追放するとは、どういうことでしょう。
施政が不満なら、次の選挙でヤヌコビッチに「ノー」(ニェットか?)の意思表示をすればいいだけの
話ではないでしょうか。それが「民主主義」じゃないのでしょうか。
選んだ代表の施政が気に入らなければ、デモという名の暴力で追放する。
「民主主義」なんて偉そうにしているけど、その程度のものかも知れませんね。
「民主主義」については、また稿を改めて書きたいと思っています。
あまり期待しないで待っていてください・・・ね。
虹 ネットショップ
虹 Twitter
虹 Facebook
虹 サイト
スポンサーサイト
最新コメント